本日9月21日の保全活動は、来月の薬用植物園の草刈り作業に備えた刈払機の点検とやまぼうし周辺の草刈りです。保全部員11名で作業に取り掛かりました。
刈払機は必要な整備を行い、1台づつ動作確認をしました。メンテナンスができる保全部員がいて助かります。
点検作業の後は、草刈りを行いました。刈払いも片付けも手際よく行い、お昼過ぎに作業は終了しました。
昼食後、今日の反省を行い本日の作業は終了しました。
愛護会各部会の活動
本日9月21日の保全活動は、来月の薬用植物園の草刈り作業に備えた刈払機の点検とやまぼうし周辺の草刈りです。保全部員11名で作業に取り掛かりました。
刈払機は必要な整備を行い、1台づつ動作確認をしました。メンテナンスができる保全部員がいて助かります。
点検作業の後は、草刈りを行いました。刈払いも片付けも手際よく行い、お昼過ぎに作業は終了しました。
昼食後、今日の反省を行い本日の作業は終了しました。
9月18日、猛暑日の予報が出る中、一般参加者27名、スタッフ12名で「修験者の道を訪ねる山歩き」が実施された。ルートは「煌彩の森」を皿倉平まで 登り、権現山のキャンプ場で昼食、その後権現山頂にある鷹見神社奥宮をスタートして、権現山~行者の森に立ち並ぶ鷹見神社12宮を めぐる山歩きである。
32℃を超えると熱中症のリスクが急に高まる為、各班のルートタイムは標準値の70%以下に設定し、休息と給水、そして 参加者全員で互いの体調をチェックし、励ましあいながら猛暑の中での夏山登山の無事故完遂を目指した。
途中同行した愛護会 ボランティア研修生2名が体調不良で離脱したが、82歳の最高齢者を筆頭に、70代、60代を中心とする27名の一般参加者は全員、普段の 鍛錬の成果を発揮して、スタッフと共に無事に解散地鷹見神社まで賑やかに談笑しながら完歩した。
猛暑の中の登山は高いリスクを伴うが、不断の体力つくりと、酷暑の夏山登山対策を講じて、温暖化の時代の山歩きを楽しむ一日となった。
本日、9月15日保全部は、パトロールを行いました。保全部員15名研修生2名の17名での活動です。ルートはふもとから表登山道を通り、ビジターセンターを経由し、国見岩~神山分れ、洞見の森、神山登山口に向かうコースです。
表登山道では、来月作業予定の楓杉峡の確認です。
作業内容をそれぞれ確認しました。
国見岩から神山分れまでは、歩きなれた登山道で会話も弾ませながらのパトロールとなりました。枯木には印をつけて次回の作業に備えました。神山分れを過ぎてからの洞見の森は毎回苦戦するルートです。慎重に足元に注意を払いながら無事下山となりました。
今日もとても暑い日でしたが、今週も植物に秋の訪れを感じました。ツルニンジンも咲いていました。
2024年9月15日、第5回ほばしら探検隊が開催され、探検隊に参加した小学生19名が集合しました。今回のテーマは「森も木も生きている! 野鳥観察・植物で遊ぼう」で、自然を感じながらの活動がメインとなりました。
まず最初に研修室で双眼鏡の使い方を学びました。初めて双眼鏡を使う子どもたちもいて、全員が楽しみながら練習できました。双眼鏡を手に持ち、いよいよ観察のために山頂へ向かって出発しました。
しかし、残念ながらこの日は期待していたハチクマ(渡り鳥の一種)は現れませんでした。それでも、皿倉山にやって来る様々な野鳥について写真を見ながら説明を受け、自然についての学びを深めることができました。
山頂に到着すると、深い霧が立ち込めており、霧の中での探索は子どもたちにとって貴重な体験となりました。霧が漂う幻想的な風景の中、草むらでウサギのフンを発見。野生のウサギがこの近くに住んでいることを感じさせ、子どもたちの興味をさらに引き立てました。
その後、草笛や草相撲などの自然を使った遊びを行い、自然と触れ合う楽しさを存分に味わいました。
山頂から戻った後は、ビジターセンターで昼食を取り、午後は室内でゲームなどを楽しみました。野外活動とは異なるリラックスした時間を過ごし、探検隊のメンバー同士もより親しくなれたようです。
今回の探検では、残念ながらハチクマに出会うことはできませんでしたが、子どもたちは自然との触れ合いを楽しみ、貴重な体験をすることができました。次回の探検隊では、もっと多くの野鳥に会えることを期待しています。