ほばしら探検隊 – 皿倉八景を歩こう

本日、10月15日にほばしら探検隊は、皿倉八景を歩くために出発しました。探検隊は19名のメンバー、10名のスタッフ、および2名の北九州大学ボランティアから成り立っています。

午前10時10分、ワクワクとした気分でメンバーたちは準備体操を済ませ、待ちに待った表登山道に続々と足を踏み入れました。美しい快晴の中、皆は元気に山を駆け上がっていきました。空気は清新で、風景は絶好調。まるで自然と一体になっているようでした。

登山中、6合目で休憩をとり、楓杉狭についての歴史的な説明を聞きました。この休憩では皆がリフレッシュしました。また、皆の中からお腹が空いたとの声が聞こえ、昼食を楽しむために皿倉平に進みました。皿倉平に到着すると、仲間同士がお弁当を広げ、楽しいひとときを過ごしました。笑顔が絶えず、新たな友情が育まれた瞬間でした。

午後になると、皆は期待に胸を膨らませ、皇后杉に到達しました。子供たちは手をつないで、皇后杉の大きさを測る楽しい活動を行いました。7人がかりで測定を行ったところ、その巨大な大木に感激の声が鳴り響きました。この瞬間こそ、自然の驚異との出会いが最高潮に達しました。

皆は元気一杯で、怪我人も一人も出さず、無事に山を降りました。この日のほばしら探検隊は、自然と歴史を楽しむ素晴らしい冒険の証となりました。皆が笑顔と活力に包まれた、最高の一日でした!

待ちに待った会員の集い開催されました!

10月14日、コロナ後初めての帆柱自然公園愛護会の会員の集いが開催されました。賛助会員と通常の会員を合わせて、総勢73名が参加しました。この特別な日は、晴天に恵まれ、参加者たちは早朝から活気に溢れていました。

午前10時になると、参加者はケーブルカーに乗り、ビジターセンターに向かいました。途中、フジバカマの花々が沿道に咲き誇り、多くのアサギマダラ蝶が来客を歓迎するように飛び回っている光景に、参加者たちは自然の美しさを感じました。

今年の会のハイライトは、著名な講演者である赤松文雄氏による講演「笑いは健康の万能薬」でした。イベントのスタート前に、新上理事長からの挨拶があり、参加者たちはYONS「野菜は多く、肉は少なく!」という言葉で笑顔に包まれました。

赤松氏の講演は、参加者に大いに笑いを提供し、会場はぎゅうぎゅうに詰まっていました。1時間ほどの公演は、笑いの連続で、時間が経つのがあっという間でした。会場の熱気と笑顔が、この日を特別なものにしました。

公演の後、参加者たちはおにぎりとキノゴ汁が振る舞われ、美味しい食事を楽しみました。運営に携わったスタッフたちも、イベントが無事に成功裏に行われたことを嬉しく思い、参加者からの感謝の言葉が多く届き、やりがいを感じた1日でした。

帆柱自然公園愛護会の会員の集いは、自然と笑顔が共に楽しまれ、大切なメッセージが共有された特別な日となりました。自然への感謝とコミュニティの結束が強調され、次回の集いを楽しみにする声も多く聞かれました。

野の宝 藍と紫蘇美味しく 自然の味

10月12日に、森のカルチャー第3回野草料理を作ろうを
帆柱自然公園ビジターセンターで開催されました。

参加者は、10時30分にビジターセンター休憩室に集合し、この日の天気は非常に良く、参加者は自然の中で楽しい時間を過ごすことでしょう!

初めに、参加者たちはビジターセンター下の畑に案内され、シヤクやだで藍の葉っぱ、茎、花、青紫蘇の実など、野草を直接収穫しました。多くの参加者が、これらの野草が食材として利用できることを初めて知り、その発見に驚きと感動を覚えました。自然界から直接食材を収穫する経験は、参加者にとって新鮮で意義深いものでした。

その後、参加者たちは多目的室で昼食を楽しみました。野草を使用した料理は、参加者たちによって和気あいあいとした雰囲気の中で完食されました。料理を通じて、参加者たちは自然の賜物を感じ、食材を尊重し、有効に活用する方法について学びました。

帆柱自然公園愛護会の森のカルチャーは、自然への尊敬と愛護を広め、地域社会に自然への関心を高める役割を果たしています。このイベントを通じて、自然とのつながりを再確認し、野生の食材を利用する方法について学び、共感し、共有することで、自然を守り、大切にする文化を促進したいと願っています。

雨にも負けずの第5回植物観察会!

本日は、終日の雨天のため、屋内の研修室での開催となりました。総勢10名の参加者が集まり、様々なバックグラウンドを持つ人々が、植物について学び、情報交換を行う素晴らしい機会となりました。

午前中のプログラムでは、薬剤師である香月茂樹先生からの講義が行われました。テーマは「皿倉山の危険な生物」で、約80分にわたりました。香月茂樹先生は、自身の専門知識を活かし、身近な植物が持つ潜在的な危険性について興味深い解説を行いました。

  1. 小鳥が食べているから大丈夫と思われる植物でも、実際には危険なものが多く存在すること。
  2. スイセンとネギなど、似たような植物を間違えて摂取することによる事故の危険性。
  3. 実際の標本を用いた観察と質問応答セッション。参加者は身近な植物に対する新たな視点を得ました。

講師の香月茂樹先生は、八幡薬剤師会所属の専門家であり、植物に関する幅広い知識を持っています。彼の情熱と明快な説明力は、参加者が新たな知識を得る素晴らしい機会となりました。講義は参加者を引きつけ、特に標本を使った実際の観察セッションは非常に分かりやすく、好評でした。香月茂樹先生の専門知識と情熱に感謝し、将来の植物観察会に期待しています。