河頭山・花尾山の低山歩き(健康登山)

本日はガイド部主催健康登山の日、晴天に恵まれ、風もなく気温が心地よい20℃。この絶好の天候のもと、41名の一般参加者(男性17名、女性24名)と9名のスタッフが、高さ213mの河頭山と351mの花尾山の低山歩きを楽しむために集結した。

ケーブル駅から都市高速脇を台良町に向かい、河頭山と花尾山をバス道路沿いに眺めながら進んだ。河頭山東尾根の竹林手前からは、背後には皿倉山や権現山、そして花尾山がそびえ、前方には洞海湾から響灘までの美しい景色が広がっていた。参加者たちからはその美しい景色に対する感嘆の声が漏れた。

河頭山の花崗岩でできた巨岩には驚嘆が隠せなかったが、我々はそれを抜け、鳴水屋形船公園で早めの昼食をとった。

昼食後、一行は花尾山西登山口の急な坂を登り始めた。息を切らしながらも、花尾山頂にたどり着くと、360℃の景色に圧倒された。皿倉山系や北九州市街、洞海湾の美しい景観を楽しみ、記念の集合写真を撮った。

帰り道は花尾の辻から花尾分かれを経由し、表登山道に出てケーブル駅に帰着した。

晴天の山々 歩む参加者 心に風

檜の葉舞い、心彩りに、リースの冠! (森のカルチャー)

11月23日、美しい自然に囲まれた皿倉山ビジターで、檜の葉を使用したクリスマスリース作りのイベントが開催されました。このイベントでは、15人の参加者が一堂に集まり、手作りのリースを通して自然とのふれあいを楽しむ素敵な時間が過ごされました。

午前中は、檜の葉を使ったリース作りが行われました。参加者たちは、慎重かつ繊細に葛の輪に針金で檜の葉を取り付け、それぞれが唯一無二のリースを手に入れました。この工程にはおおよそ1時間ほどかかり、参加者たちは自分の手でリースを作り上げる喜びを味わいました。

午後からは、松ぼっくり、どんぐり、サルトリイバラの実、南京ハゼの実など、自然の素材を使ったリースの飾りつけが行われました。参加者たちは、個性的で美しいアレンジメントを作り出すことで、自分自身の感性を表現しました。手作りの飾りが、各リースに温かみと特別な雰囲気を添えました。

最後に、リボンを付けて仕上げられたクリスマスリースは、参加者たちの手で完成しました。会場には、様々な形や色のリースが誇らしげに飾られ、自然と手仕事の温もりが調和した美しい光景が広がりました。

イベントの終わりには、参加者たちは自分の手で作り上げたリースを抱え、クリスマスの季節を家庭やオフィスに持ち帰りました。このイベントは、自然とクリエイティビティが交わり、参加者たちに特別な思い出と素敵なリースを提供しました。手仕事の温もりが感じられる素晴らしいクリスマスの始まりとなりました。

待ちに待った会員の集い開催されました!

10月14日、コロナ後初めての帆柱自然公園愛護会の会員の集いが開催されました。賛助会員と通常の会員を合わせて、総勢73名が参加しました。この特別な日は、晴天に恵まれ、参加者たちは早朝から活気に溢れていました。

午前10時になると、参加者はケーブルカーに乗り、ビジターセンターに向かいました。途中、フジバカマの花々が沿道に咲き誇り、多くのアサギマダラ蝶が来客を歓迎するように飛び回っている光景に、参加者たちは自然の美しさを感じました。

今年の会のハイライトは、著名な講演者である赤松文雄氏による講演「笑いは健康の万能薬」でした。イベントのスタート前に、新上理事長からの挨拶があり、参加者たちはYONS「野菜は多く、肉は少なく!」という言葉で笑顔に包まれました。

赤松氏の講演は、参加者に大いに笑いを提供し、会場はぎゅうぎゅうに詰まっていました。1時間ほどの公演は、笑いの連続で、時間が経つのがあっという間でした。会場の熱気と笑顔が、この日を特別なものにしました。

公演の後、参加者たちはおにぎりとキノゴ汁が振る舞われ、美味しい食事を楽しみました。運営に携わったスタッフたちも、イベントが無事に成功裏に行われたことを嬉しく思い、参加者からの感謝の言葉が多く届き、やりがいを感じた1日でした。

帆柱自然公園愛護会の会員の集いは、自然と笑顔が共に楽しまれ、大切なメッセージが共有された特別な日となりました。自然への感謝とコミュニティの結束が強調され、次回の集いを楽しみにする声も多く聞かれました。

修験者の道を尋ねる山歩き

今日、33名の参加者と10名のスタッフで、帆柱自然公園愛護会の健康登山イベントを開催しました。朝、皆で元気に挨拶し、登山コースの説明を受けました。スタッフは安全に関する詳細な情報を提供し、登山者たちは必要な装備を整え、心地よい期待感で満ちていました。

本日は煌彩の森コースから登り、皿倉平を経由して権現山頂に到達し、壮大な景色を楽しむことができました。皆が感動し、この瞬間を永遠に刻むことでしょう。また、途中では修験者の道を歩き、自然の美しさと宗教的な歴史を結びつけた特別な体験をしました。途中では鷹見神社奥宮や行者の森を訪れ、鷹見神社の厳かな雰囲気や参拝者たちの姿に触れました。さらに、紅白の彼岸花やアサギマダラなども見かけ、山を登りながら自然の神秘を満喫しました。

最後に、皆さんが無事に下山し、ガイド部のメンバーと参加者は感動の一日を振り返りました。この健康登山イベントは、自然と人々が調和し、新しい友達ができる素晴らしい機会でした。参加者とスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。次回のイベントも楽しみにしています!