保全作業~刈払機点検

本日9月21日の保全活動は、来月の薬用植物園の草刈り作業に備えた刈払機の点検とやまぼうし周辺の草刈りです。保全部員11名で作業に取り掛かりました。

刈払機は必要な整備を行い、1台づつ動作確認をしました。メンテナンスができる保全部員がいて助かります。

点検作業の後は、草刈りを行いました。刈払いも片付けも手際よく行い、お昼過ぎに作業は終了しました。

昼食後、今日の反省を行い本日の作業は終了しました。

保全パトロール~表登山道、国見岩から神山登山道入り口

本日、9月15日保全部は、パトロールを行いました。保全部員15名研修生2名の17名での活動です。ルートはふもとから表登山道を通り、ビジターセンターを経由し、国見岩~神山分れ、洞見の森、神山登山口に向かうコースです。

表登山道では、来月作業予定の楓杉峡の確認です。

作業内容をそれぞれ確認しました。

国見岩から神山分れまでは、歩きなれた登山道で会話も弾ませながらのパトロールとなりました。枯木には印をつけて次回の作業に備えました。神山分れを過ぎてからの洞見の森は毎回苦戦するルートです。慎重に足元に注意を払いながら無事下山となりました。

今日もとても暑い日でしたが、今週も植物に秋の訪れを感じました。ツルニンジンも咲いていました。

保全活動~めぐみの森

本日9月7日、保全部はめぐみの森の保全活動を行いました。保全部員12名、研修生4名の16人での活動です。今回は伐木が主な作業です。

権現周回路から帆柱の辻、帆柱分れに向かう登山道チームと、表登山道から向かう車道チームのふたつに分かれ、めぐみの森の途中で合流する予定で出発しました。

登山道チームは、帆柱の辻から作業開始。ロープを引っ張るのも、伐木後の片付けも息を合わせて作業を行います。

一方の車道チームは、1本目伐木から大苦戦。皆で考え意見を出しながら作業を進めていきました。

両チーム合流したところで帰路につきました。道具の片付けを行い、ミーティングで本日の反省をして作業は終了しました。

先日はつぼみだったカリガネソウも咲いていました。まだまだ暑い日が続きますが秋は近づいているようです。

爽やか清掃登山(8月)

8月25日に、スタッフ12名、研修生3名、一般参加者2名の総勢17名が参加し清掃登山を行いました。

準備体操を行い、「落雷時は木の下に行かない」「火ばさみから手を離すこと」などの雷の時の注意事項も付け加え出発です。

銅像近くの東屋にはお弁当やペットボトルなど、ごみが多くありました。

その後も、お盆休みで登山者が多かった為か、たばこの吸い殻などもいつもより多くありました。

高温多湿のため発汗が多く、こまめな休憩と水分補給、4合目では飴玉でエネルギーの補給を行いました。

途中の景色で感動し、休憩箇所の楓杉峡で研修生に説明をする姿もありました。

11時過ぎには雷音が聞こえましたが、雨や雷はなく予定の12時にごみを集めて清掃登山を終えました。

その後ビジターセンターで、お茶や飲み物を振舞っているときに、ケーブルが運休となってしまう事態もありました。下山の心配もありましたが運転は無事再開。

ビジターセンター前のヒゴタイには蜜を求める姿がみられました。台風の影響か今日はヒゴタイを訪れる虫が少なかったようです。