春風に タラヨウ舞う ミモザ花

本日2月3日、帆柱自然公園愛護会50年記念事業の一環として、珍樹の森の植樹式が行われました。保全部会が一年半にわたる下地整備を経て、ついにこの集大成の日を迎えました。朝早くから多くの部員が集まり、道具を持って現場に入りました。

力を合わせて、タラヨウとミモザをそれぞれ3本ずつ植えました。会の方針に従い、樹高約1.5メートルの苗木を植え、50年かけて育てることが担当理事の話題となりました。理事長代理もみんなと協力して穴を掘り、木を植え、一汗かきました。最後に理事長より預かった言葉を受け、無事にひとつの段落として事業を終了しました。

50年後には無理なご年代の方もいらっしゃいましたが、植えた木を元気に育てることに皆が期待していたことでしょう。

参加者の皆様、ありがとうございました。

節分や 植えた苗木に 水をまく

タラヨウに 未来を託す 植樹祭

天を衝く 森に育てよ セツブンに 孫子に見せたし 多羅葉を植え

By 保全部会員