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・帆柱に咲く春の花! (4〜5月)

・チョウ・蝶の観察日記 (7〜8月)

・チョウ・蝶の観察日記 (8〜9月)

 
 
 
 
 

 帆柱山系にでは約70種の蝶の棲息が確認されています。蛾の1200種に比べると少数派ですが、夜間に活動する蛾に対して、昼間に観察できる蝶は圧倒的に人気があります。    
蝶と蛾は鱗翅目に分類されますが、その相違点は夜行性と昼行性のちがいの他に、

 

A・蝶の触覚はゴルフのパターのように細長い棒状の先が少し膨らみ、食草を識別したり、匂いの情報をキャッチする機能をもっています。蛾の触覚は小さな羽状で、幟旗のようになっているので直ぐ見分けられます。

B・昼行性の蝶は、常に危険な野外が生活の場であるので、俊敏にヒラヒラと非直線的な飛行を行ううえで胴体は細くなっています。夜行性の蛾は危険性が少ないのか、肥満型の胴体をしているのが多いようです。


蝶の成虫の口器は管状の吸水口です。食物はすべて液体で花蜜を主体に樹液、果汁、動物の排泄物、水などです。花蜜を求めて訪れる植物は被子植物ですが、花の進化は風媒花から虫媒花へと発展したといわれています。花と蝶は共進化と共生の関係にあるのです。      

 蝶が訪れる花を発見する手だては、


1.色覚によって目的の花に近づきます。
2.次は口吻に合った花であるかどうかです。
3.付近に吸蜜植物が生えていないと訪れません。

 

 花は成蝶との関係、葉は幼虫との関係にあります。幼虫は単食性、偏食性で特定の植物しか摂食しない特異な生活リズムをもっています。食草は被子植物が大半ですが裸子植物、単子葉植物が好きな蝶もいるのです。下記に皿倉山の蝶の一部をまとめたのですが、参考になれば幸いです。

 

【参考資料:蝶ウォッチング百選・師尾 信著:野外ハンドブック蝶・藤岡、大屋著】

 
チョウ観察日記(7〜8月) 2ページ 3ページ 4ページ
チョウ観察日記(8〜9月)      
 
2ページ      
スジグロシロチョウ
ヤマトシジミ
ヒメウラナミジャノメ
アゲハ
キアゲハ
   
アオスジアゲハ
カラスアゲハ
ジャコウアゲハ
   
         
3ページ      
ツマグロヒョウモン・雌
ツマグロヒョウモン・雄
ヤマトシジミ
ミドリヒョウモン
ジャノメチョウ
ウラナミシジミ
イシガケチョウ
アサギマダラ
ルリタテハ
チャバネセセリ
         
4ページ      
コミスジ
サトキマダラヒカゲ
ヒメアカタテハ
アカタテハ
ダイミョウセセリ

 
     
 
チョウ観察日記(7〜8月) 2ページ 3ページ 4ページ
チョウ観察日記(8〜9月)      
 
     
     
     
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